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【最後の花火】夏の終わりに聴きたいエモい曲
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【最後の花火】夏の終わりに聴きたいエモい曲

夏って気温が高いこともあって開放的な気分になる季節ですし、楽しいイベントごとも多い時期ですよね。

ですが、その反動もあって、夏の終わりってなんだかセンチメンタルな気持ちになったりしませんか?

この記事では、そんなちょっと感傷的な気持ちになりがちな、夏の終わりに聴きたいエモい曲を集めました。

この夏を振り返る曲、過去のひと夏の恋に思いを巡らせる曲、さらにはこの夏最後の花火を歌った曲もたくさんピックアップしました。

あなたの夏の思い出にリンクするような1曲を見つけてくださいね。

もくじ

【最後の花火】夏の終わりに聴きたいエモい曲

夏恋のライフaiko

2022年のカルビーポテトチップスCMソングに起用された『夏恋のライフ』。

aikoさんが19歳の時に作った曲だそうで、青春時代から長年温めてきたという切ない失恋ソングです。

別れを前にして、それが本当の恋だったことを確信しつつも、気丈に振る舞う女性のいじらしさが印象的ですよね。

けれども、ピアノとブラスが織りなすサウンドが爽やかで、どこか吹っ切れたような優しい気持ちになれるのが不思議です。

夏という熱を帯びた季節の終わりに、恋愛の刹那的な情景を重ねて感傷的な気分に浸ってみてはいかがでしょうか。

日和

また夏を追うあたらよ

切ないギターのリフが響くイントロから、夏の終わりにぴったりと思わせる楽曲。

忘れられない夏と恋の終わりを惜しむような叙情的な歌詞に、エモーショナルで繊細なひとみさんの歌声が重なり、心に染み入りますよね。

きらきらと輝いていたかけがえのない時間や、淡くはかない夏の恋を経験したことのある人なら、誰もが共感を覚えるようなリリックは、さすが「悲しみをたべて育つバンド」をキャッチコピーとするあたらよ。

都会的で静ひつな空気感にしっとりと浸って聴いてみてください。

日和

夕凪、某、花惑いヨルシカ

ボカロPとしても活躍するn-bunaさんによる楽曲制作と、suisさんの心地よい歌声が特徴的なバンド、ヨルシカ。

彼らの『夕凪、某、花惑い』は、聴く人の心をつかむイントロから始まります。

ギターのカッティングが耳に心地良く、その歯切れのいいリフが夕暮れの涼しげな空気を運んでくるようです。

2019年8月28日のリリース以降、この曲は多くのファンを魅了してきました。

本作の歌詞には、夏の終わりを感じる切なさと、失いたくないものへの執着が表れていて、それがこのイントロと合わさることで、聴き手の感情を強く揺さぶります。

RAG MUSIC 編集部

若者のすべてフジファブリック

この曲は2007年に発表された曲ですが、2018年にはLINEモバイルのCMソングとして起用され、彼らが2019年に初出演した音楽番組『ミュージックステーション』でも披露された夏の名曲のひとつ。

夏の花火を見て会いたい人の記憶がよみがえるとても切ない1曲です。

聴いていると過去に経験した恋の記憶や、花火のあとの火薬の匂いを思い出す人も多いのではないでしょうか?

哀愁ただようメロディは夏の終わり、一人の夜に聴くのにぴったりです。

ささしな

打上花火DAOKO × 米津玄師

映画『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』の主題歌に起用されたことに加え、DAOKOさんと米津玄師さんのコラボ楽曲ということでも話題になったこの曲。

花火を主軸に据えながら、心が通じ合った2人の関係性と、いつまでも続くわけではなくいつか終わりがくるという切なさが描かれており、夏の終わりにしんみりと聴いてみたい曲。

映画のストーリーともリンクしており、どこか憂いを帯びたような雰囲気は、夏の終わりのセンチメンタルな気分にジャストフィットです。

羽根佳祐

夜行ヨルシカ

夏の終わりと別れが描かれたこの曲は、大人気のロックバンド、ヨルシカの1曲。

彼らの楽曲の中でも、この曲はとくに和風な言葉選びが際立つ1曲。

そうした歌詞の言葉選びや、どこか憂いを帯びた演奏も相まって、夏の終わりのしんみりとした雰囲気をかもしだしています。

そしてやはり何よりもグッと心に刺さってくるのが歌詞に描かれた物語。

思い出を振り返るような描写から楽曲最後の別れの部分まで、考えれば考えるほど感動することまちがいなし。

羽根佳祐

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