【新旧まとめ】心を震わせるエモい曲【2024】
「エモい」という言葉が一般的に使われるようになってからずいぶんたちますが、みなさんはエモい曲といえば何を思い浮かべますか?
もともとは洋楽のロックシーンから生まれた言葉で、ジャンルでいうところの「エモ」を指しましたが、今では「心にグッとくる曲」に対して「エモい曲」と言いますよね!
この記事では、歌詞、演奏、歌声……さまざまな視点から心にグッとくるエモい曲をたっぷりと紹介していきますね!
ロックはもちろん、シンガーソングライターの曲やヒップホップの楽曲からも選びました。
誰もが思い浮かべる定番のアーティストの曲ははもちろん、最近活躍している若手アーティストの曲も紹介するので、全世代必見です。
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【新旧まとめ】心を震わせるエモい曲【2024】
真赤My Hair is Bad
エモーショナルで共感できる歌詞が魅力のロックバンド、My Hair is Badの代表曲の一つです。
驚いてしまうような歌詞から始まるこの曲ですが、そこにつづられているのは、きっと誰しも想像が付くような切ない恋心です。
変に飾ったりかっこつけたりせず、赤裸々な気持ちを詰め込んだ歌詞が多くの若者から支持されている理由でしょう。
そんな真っすぐな歌詞に加えて、グルーヴたっぷりで疾走感のある演奏は、どこか駆け抜ける青春を思わせますね。
(羽根佳祐)
何になりたくて、ロザリーナ
温かみのある作風で注目を集めているロザリーナさん。
彼女がリリースし、YouTubeなどで話題になっているのが『何になりたくて、』です。
こちらはロザリーナさんが音楽活動を続ける中で抱いた葛藤や、夢を追う情熱を歌う内容に仕上がっています。
何か目標に向かって頑張っている方なら、きっとエモく感じられると思いますよ。
ちなみに、本作はオーケストラ演奏でのパフォーマンスも公開されているんです。
合わせて聴いてみてください。
(山本)
インソムニアEVE
Eveさんは、歌い手、ボカロP、シンガーソングライターと、これまでにさまざまな形で音楽と関わってきました。
そんな彼の新曲『インソムニア』は、2024年3月にリリースされ、映画『マイホームヒーロー』の主題歌として多くの注目を集めています。
自己との葛藤や孤独と向き合う心情を描いており、未来への希望をも織り交ぜた、深いメッセージ性を持つ作品です。
Eveさんが展開する音楽の世界観と、彼の紡ぎ出す独特な感情表現が見事に調和した本作は、勇気と共感を与えてくれることでしょう。
こだまyama
日本の音楽シーンをリードするyamaさんの最新楽曲『こだま』は、2024年2月28日にリリースされ、社会へのメッセージが込められた深い意味を持つ作品です。
とくに、現代社会におけるSNSでの誹謗中傷や他人の目を気にする感情からの卒業を願う若者たちの声が歌詞に表現されています。
この楽曲は、静かな夜に自分の内面と向き合いたい、または社会的な問題について考えたいという方にとくにオススメです。
深く、静かに考える時間にピッタリの曲でしょう。
LetterSHE’S
ピアノロックバンドのSHE’Sが奏でる、大切な誰かが浮かぶ切ない1曲『Letter』。
MVでは、プロデューサーの山部修平さんが「2人の最高の1日と最後の1日の物語です」とおっしゃっているように、恋人同士の楽しかった思い出と最後の日が描かれています。
好きだから傷つけて、愛して……誰もが経験する葛藤がつづられたリアルな歌詞には、思い出を重ねる人も多いのではないでしょうか。
MVから恋愛ソングとして聴くことが多いと思いますが、家族や友達にも当てはめられる曲ですね。
(ささしな)
残ってる吉澤嘉代子
シンガーソングライター吉澤嘉代子さんの代表曲の一つである『残ってる』。
一夜の愛の余韻を赤裸々かつ素直につづったエモすぎる歌詞がとっても印象的。
これだけ赤裸々に語っているのにもかかわらず、いやらしさを感じないのは、歌詞にちりばめられた言葉や情景の一つひとつがどこか郷愁があって、共感できるからではないでしょうか?
朝帰り、夏の終わり、引きずったままの昨日の出来事……、これはもうエモい以外の感情が出てきません。
(羽根佳祐)