【新旧まとめ】心を震わせるエモい曲【2024】
「エモい」という言葉が一般的に使われるようになってからずいぶんたちますが、みなさんはエモい曲といえば何を思い浮かべますか?
もともとは洋楽のロックシーンから生まれた言葉で、ジャンルでいうところの「エモ」を指しましたが、今では「心にグッとくる曲」に対して「エモい曲」と言いますよね!
この記事では、歌詞、演奏、歌声……さまざまな視点から心にグッとくるエモい曲をたっぷりと紹介していきますね!
ロックはもちろん、シンガーソングライターの曲やヒップホップの楽曲からも選びました。
誰もが思い浮かべる定番のアーティストの曲ははもちろん、最近活躍している若手アーティストの曲も紹介するので、全世代必見です。
- 歌詞が深イイ。聴くほどに沁みる曲。邦楽の名曲、おすすめの人気曲
- 【必読】歌詞がいい曲。歌詞を見ながら聴きたい感動の曲
- 【ゆっくり&じんわり】テンポがゆったりした落ち着いた曲
- 【感傷・激情】心が震えるボカロ曲まとめ【エモい】
- 平成のエモい曲。懐かしくてグッとくる歌
- 【2024】最近ラジオで流れている邦楽人気曲まとめ
- 【令和の名曲】時代を代表するヒットソング
- 邦楽の感動する歌ランキング【2024】
- 感動する結婚式の生い立ちムービー曲
- 号泣したいときのボカロ曲特集【感動・切ない】
- 【女性アーティスト】ギター弾き語りにオススメの曲
- ガールズバンドの切ない曲。おすすめの名曲、人気曲
- 文化祭・学園祭で盛り上がる感動ソング。思い出に刻まれるグッとくる歌
- 去年流行った曲。2022年を象徴する名曲まとめ。
【新旧まとめ】心を震わせるエモい曲【2024】
PicturesPay money To my Pain
ラウドロックシーンで今もなお圧倒的な支持を得ているロックバンド、Pay money To my Pain。
2012年の年末にボーカルのKさんがこの世を去り、シーンに激震が走ったときのことは今も忘れられません。
そんな彼らの代表曲とも言えるこの曲、美しくも激しいラウドロックバンドらしいバラードソング。
人生に行き詰まったとき、これまで歩んできた過去が自分を支えてくれる、そう教えてくれる歌詞には多くのロックファンが胸を打たれてきました。
美麗なギターフレーズ、どんどんと盛り上げ感情を高ぶらせてくれるリズム隊、伸びやかなKさんの歌声。
エモいどころではなく感動的なまでの仕上がりを見せる、名曲中の名曲といってまちがいないでしょう。
(羽根佳祐)
とびきりのおしゃれして別れ話をSHE IS SUMMER
2016年から歌手のMICOさんのソロプロジェクトとして活動しているSHE IS SUMMERのナンバー。
別れ話にとびきりのおしゃれをして出かけるというストーリーですが、その真意はリスナーによってさまざまに解釈されており、「いい彼女だった」と記憶に残すため、別れるんじゃなかったと後悔させるため、中にはつらいことも笑顔で乗り越えていく女性の応援歌として受け取る人など、多くの女性の支持を集めています。
どんなことがあっても前向きな女性の強さには敵わないですね。
夜空音田雅則
家族が恋しいときや恋愛をしている人にぜひとも聴いてほしい曲が『夜空』です。
TikTokで話題になっている京都出身のシンガーソングライター、音田雅則さんが2022年3月に公開した楽曲。
とにかく歌が身に染みるんですよね。
温かいのあるメロディーに乗せてじんわりと伝わってくるこの感情……本当にエモいです。
どうしようもないくらいに純粋で恋しい気持ちが伝わってきます。
遠距離恋愛はもちろん、子供を思う気持ちとも重なったりしていろんな状況に寄りそってくれるのではないでしょうか。
(KEI)
トーキョーナイトダイブKOTORI
東京の夜の街を舞台にした、切ない恋愛模様が展開する『トーキョーナイトダイブ』。
恋愛や人生における、心の奥にある感情を歌に込めるロックバンド、KOTORIが2017年にリリースしたアルバム『kike』に収録されました。
疾走感のあるバンドサウンドにのせて、横山優也さんのエモーショナルな歌唱が響きます。
温かみのあるギターの演奏や切ないメロディーからも、やりきれない感情が伝わるでしょう。
愛する人のことを考えて、つい胸が苦しくなる夜に寄り添ってくれるロックナンバーです。
(無糖)
青を掬うあたらよ
エモい青春の曲をお探しの際にイチオシなのがこの『青を掬う』です。
『10月無口な君を忘れる』で主に知られる4ピースバンド、あたらよが2022年5月に配信したシングル。
あたらよの世界観や曲のタイトルがザ・エモーショナルなのですが、この曲もグッと心に響く1曲。
日常のワンシーンの美しさを歌った歌詞が、今しかない瞬間を大切にしたいと思わせてくれます。
友人と一緒に聴くのもオススメですよ。
時がたってもギターの音色が一瞬であの日に呼び戻してくれます。
(KEI)