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【新旧まとめ】心を震わせるエモい曲【2024】

「エモい」という言葉が一般的に使われるようになってからずいぶんたちますが、みなさんはエモい曲といえば何を思い浮かべますか?

もともとは洋楽のロックシーンから生まれた言葉で、ジャンルでいうところの「エモ」を指しましたが、今では「心にグッとくる曲」に対して「エモい曲」と言いますよね!

この記事では、歌詞、演奏、歌声……さまざまな視点から心にグッとくるエモい曲をたっぷりと紹介していきますね!

ロックはもちろん、シンガーソングライターの曲やヒップホップの楽曲からも選びました。

誰もが思い浮かべる定番のアーティストの曲ははもちろん、最近活躍している若手アーティストの曲も紹介するので、全世代必見です。

【新旧まとめ】心を震わせるエモい曲【2024】

DISH//

ロングヒットを続けているDISH///の『猫』。

この曲はあいみょんさんが作詞、作曲をしていることでも有名な1曲です。

男性目線の失恋ソング、忘れられない彼女のことを歌った1曲で、サビへ向けての盛り上がりでエモさもグイグイと上がってくる1曲です。

この曲は2017年にリリースされたシングル『僕たちがやりました』のカップリングソングでしたが、人気のナンバーとなりアコースティックバージョンが2020年にリリースされました。

うたたね

群青YOASOBI

小説を原作として音楽を作る人気の音楽ユニットYOASOBIのこの曲は、ブルボン アルフォートと漫画『ブルーピリオド』とのコラボ作品。

アルフォートのウェブサイトで公開されている『青を味方に』という、『ブルーピリオド』のストーリーともつながるストーリーテキストを原作として作られました。

「好きなことを好きと言う怖さ」「それでも好きなことに向き合う」といった、青春時代に誰しもが経験したであろう葛藤や情熱が描かれた歌詞は、きっとあなたの心の奥に眠った青春を思い起こさせてくれるはずです。

羽根佳祐

魔法の絨毯川崎鷹也

栃木県出身のシンガーソングライター川崎鷹也さんが注目を集めるキッカケとなった1曲がこの曲。

実は2018年にリリースされたアルバムの収録曲なんですが、脚光を浴びたのは2020年になってから。

YouTube上でこの曲の歌ってみたやカバー動画がヒットしたことがキッカケでブレイクしました。

アラジンの魔法の絨毯をテーマにした、素朴な男性が抱える真っすぐで強い思いに心を打たれる1曲。

アコースティックギターを中心に据えた壮大な雰囲気の伴奏、川崎さんの落ち着いたハスキーな歌声など、感情に直接訴えかけてくるようなこの曲、まだ聴いたことがない方はぜひ一度聴いてみてください。

羽根佳祐

現在を生きるのだSaucy Dog

若者のリアルな心情に寄り添う楽曲で注目を集める3ピースロックバンド、Saucy Dog。

彼らが2022年にリリースした『現在を生きるのだ』は、現代社会の中でもがきながらも歩き続ける人々に勇気を与える楽曲です。

自分の弱い部分や間違いを認めることで、未来に進むきっかけをつかむ姿が歌われています。

不安や寂しさを優しくつつみこむような石原慎也さんの歌声にも癒やされるでしょう。

疾走感のあるバンド演奏とともに、心が前を向くきっかけをくれる楽曲です。

無糖

わけじゃないまるりとりゅうが

男女2人組のボーカルユニット、まるりとりゅうがの代表曲のひとつ。

失恋をテーマに描かれた歌詞では、「〇〇してほしい訳じゃない」と失恋でどうしようもなく弱ってしまった男女の気持ちが描かれています。

また、曲の出だし部分の歌詞はとくに共感できるもので、とっても感傷的になってしまいます。

男女2人の見事なハーモニーが切なさをより演出しており、聴いていると涙してしまいそうなほどです。

羽根佳祐

キラーボールゲスの極み乙女。

この曲は、ゲスの極み乙女のインディーズ時代の代表曲。

ボーカルの中性的な歌声に中毒性のあるサウンドがエモい。

その魅力はメロディーだけでなく、歌詞の世界観にも。

ライブでは、数多くあるヒット曲を差し置いて、この曲が最高潮のボルテージを発揮するそうです。

また、この曲は中盤に突如ショパンの『幻想即興曲』が流れます。